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巨匠たちが描いた国立公園

No.58 『屋島よりの展望』瀬戸内海国立公園


絵画のモチーフとなった風景の今
現状写真
《 屋島魚見台から撮影 》
※写真提供:環境省日光国立公園管理事務所

No.58 『屋島よりの展望』 藤島 武二 1932(昭和7)年制作


この作品は源平の古戦場として知られている屋島から望んだ風景です。中景には高松港と塩田が、遠景には白峰から青峰までの五色台が、雄大な構図で描かれています。塩田は今では姿をけしていて、かつての風景の面影はありません。

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